店舗情報
店舗について Stores
那花ゆくいは、神々の島と言われる沖縄の
琉球王朝時代に築かれた
首里城、浦添城址、座喜味城址、今帰仁城址、
そして残波岬など沖縄のパワースポットが一望できる高台に、
2006年に誕生しました。
那花ゆくいの鑑定師は
お客様との対話をとても大事にしております。
対面鑑定をご希望の方は、
最寄りの店舗鑑定師にて対応しております。
またご希望の鑑定師が遠方の場合、
または接触を避けた鑑定をご希望のお客様にも
メール、電話、チャット、Zoomの鑑定方法もご利用いただけます。
どうぞ、お客様が一番リラックスできる方法を
お選び頂けますと幸いです。
「なんで占いなの?」と度々聞かれた創業当初
創業以来、累計10,000人を超えるお客様にお越し頂いておりますが
最初から順風満帆だったわけではありません。
当時は「なんで占いなの?」と何度聞かれた事でしょう…
色眼鏡で見られた事もありました。
なのに、なぜあえて「占い鑑定」を選んだのか、
この場を借りて少しお伝えさせてください。
憧れの道に進んだ先に感じた「ある想い」
さて、遡ること大学4年生の頃、私はとある福祉課程を必死で履修していました。
もちろん卒業後にカウンセラーになる為にです。
落ちこぼれだった私でしたが、実習先には一番人気の児童相談所を希望。
20倍の倍率の中、
私の名前が呼ばれた時のクラスのどよめきは今でも覚えています。
児童相談所では、報道であるような大変な状況も目にしました。
もちろん、必死に、今、できることを考えましたが、
「こうなってしまう前に、力になれた事があったんじゃないか」と無力感を感じることも。
大好きな道に進ませてもらえたはずなのに、
私の心はいつも自問自答でした。
カウンセリングの敷居の高さを、どうしても何とかしなければ
できれば、大変な状況になる前に話を伺いたい。
ですが、当時のカウンセリングは大変な状況になってから、
ようやく受けられる非常に特別なものでした。
この「敷居の高さ」をどうすればいいと考えた時に、
ひょっとして、自分が幼少の頃から大好きだった
占い・鑑定と掲げる事が
悩んでいる人に取って良い意味で気軽で、
一番寄り添える方法かもしれないと、ある日突然思い立ったのです。
あえて「占い鑑定」を選ぶ決意
それからというもの、何かに駆られるように那花ゆくいを立ち上げることに。
想いに共感してくれた能力者が自然発生的に集まり、
沖縄で誕生した小さな鑑定所は
現在4拠点へと育ちました。
あれから十余年経ちますが、
心理と占い鑑定、その乖離に悩んだことは一度もありません。
今も変わらぬ想い「皆さんの一番近くで」
講演やメディア出演の誘いもある中、何より個人鑑定を優先し、十余年も欠かさず続ける姿に「雪穂さんは赤ひげ先生みたいね…」と、褒め言葉ではなく、半ばあきれた様子で言われたことがあります。
不器用かもしれませんが、誰一人として同じではないお客様の悩みに向き合い、その悩みに徹底的に寄り添い、一緒にその人だけの解決方法を探すことが、どんな社会的成功よりもうれしく、やり甲斐を感じるのです。
かつての自分が感じたカウンセリングでのもどかしさや限界は、お客様との出会いや対話で
すっかりと癒されていました。
それどころか、悩んでいらしたお客様が帰り際に見せてくださる笑顔から、今ではたくさんの
元気を頂いている日々です。
「いつも皆さんの側にいたい」「臨床第一」をモットーに、これからもスタッフと共に歩んで参りたいと思います。これからもよろしくお願いします。